■ 今、金融機関は「貸し渋り」、「貸し剥がし」などと言われてる状況で、融資を受けるポイントとは・・・。 ■
「今、金融機関は「貸し渋り」、「貸し剥がし」などと言われてる状況で、自己資金が豊富にある先生は別ですが、ほとんどの先生は融資を受けての開業です。 主な金融機関としては、国民生活金融公庫、社会福祉医療事業団、銀行、信用金
庫等々ありますが、どのような点に注意して金融機関と融資交渉すればいいか。
・ | 医院経営をするにあたりしっかりした事業計画をつくり、将来性がこれだけあって返済計画もこうであると説明できるようしておく。 |
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・ | 院長個人の経営に対するビジョンや経営方針を明確にして金融機関担当者と接する。 |
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・ | 担保や保証人が必要になる場合があるので準備が必要。 |
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・ | 返済期間は長ければよいというものではない。通常、運転資金と設備資金に分けられる。その資金をそれぞれ短期がいいのか長期がいいのかを考えて資金の計画を立てる必要がある。 |
たとえば、国民生活金融公庫で融資は受られたが、予定の融資額が出ないという場合があります。
どうすればいいか。
当然別の金融機関をあたりますが、現在、病医院向けの融資をしてくれる金融機関があります。そのようなところもうまく利用して融資を受けたいですね。